So-net無料ブログ作成
検索選択

記録にも記憶にも残る伝説

私がそれを知ったのは
2017年4月11日午前5時のNHKラジオニュース
2017年4月10日自身のブログで発表
2017年4月12日記者会見

浅田真央 現役引退

いつかはこの日が来ることは
誰もがわかっていたが
いよいよその日が来てしまった。

スポーツ選手の現役引退が
NHKニュースのトップで報じられるのは
異例ではないかと思うが
それだけ人々の関心が高いことは間違いない。

刈屋富士雄 解説委員が
浅田真央の3つの功績を挙げていた。

正確には覚えていないが
1. フィギュアスケートのメジャー化
2. スポーツと芸術の融合
3. 欧米優位の打破
だったと思う。

1. フィギュアスケートのメジャー化
先日、フィンランド・ヘルシンキで開催された世界選手権が
日本で開催されているのではないかと思わせるほど
観客席では日の丸が掲げられていたことからも
フィギュアスケートの人気の高さがうかがえる。
グランプリ・シリーズも
全日本選手権も
世界選手権も
TV放映されるし
フィギュアスケート選手がTV CMに出演したり
ひと昔前とは全く違う状況になっている。
この人気の背景にはやはり浅田真央の存在があると思う。

2. スポーツと芸術の融合
刈屋富士雄解説委員は
浅田真央の選手時代を3つの期間に分けていた。
デビューからバンクーバー冬季五輪までの「天才少女期」
バンクーバー冬季五輪からソチ冬季五輪までの「アスリート期」
ソチ冬季五輪以降の「アーティスト期」

かつての名選手カタリーナ・ヴィットがアーティストなら
伊藤みどりはアスリートと言えると思うが
浅田真央はアスリートでもあり、アーティストでもあるということであろう。

3. 欧米優位の打破
かつてフィギュアスケートは欧米の選手が優位で
アジアの選手がフィギュアスケートの芸術性を表現するのは無理と思われていた。
アジアの選手が登場すると、減点ばかりする、あからさまなジャッジもいたとのこと。

アルベールビル冬季五輪で伊藤みどりが銀メダルを獲得したものの
その後、しばらく日本人はメダルには手が届かなかったが
(もちろん本田武史や村主章枝など上位入賞する選手はいたが)
トリノ冬季五輪で荒川静香が金メダル
バンクーバー冬季五輪では
浅田真央が銀メダル
高橋大輔が銅メダル
ソチ冬季五輪では
羽生結弦が金メダルと
輝かしい成績を残している。

フィギュアスケートにおけるアジアの選手の活躍に貢献した選手の一人が浅田真央だった。

世界選手権を3度制し
グランプリ・ファイナルも4度制した彼女だが
やはりオリンピックの金メダルを獲ってほしかった。

オリンピックの神様は彼女に対して
なんて冷酷なんだろうと思ってしまう。

結果に対して「たら・れば」は禁物だと思うが
小倉智昭さんが
ソチ冬季五輪での高橋大輔さんのコメントとして
「浅田選手がSPでミスをせず、FSの滑走順が第2グループではなく、最終グループに入っていたら、あのFSの演技にはもっと高いスコアが出ていたはず」
と紹介していた。

佐藤信夫コーチも
「浅田選手はトリプル・アクセルがなくても勝てる。
トリプル・アクセルを回避していたら、彼女のメダルはもっと増えていたはず」
と言われていた。

試合に勝つことではなく
自分のスケートを極めることを
浅田真央は追い求めていたのであり
その姿勢に人々は感動し、勇気を与えられたのだと思う。

どのキャスターよりも
どの記者よりも
彼女に最大の賛辞を送りたいと思うけれど
残念ながら私には適切な言葉が見つからない。

ありきたりだけど
彼女に伝えたいことは…

長い間、本当にお疲れ様でした!
そして
多くの感動をありがとうございます!





nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。